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2010年7月 5日 (月)

自分的には今、ツリーハウスなんです。

Img_1818  なにこれ?って、これは木の上にある家、ツリーハウスなんです。最近山にも行かず、何をしてるかというと、このツリーハウスの計画で頭がいっぱいになってます。今日はそのツリーハウスの見学に、山梨県北杜市のオオムラサキ公園に行ってきました。息子はハウスへのステップにあった「スズメバチの巣に注意」の札書きにビビッてなにやら・・(笑)。
 このツリーハウスは有名なツリーハウスビルダーの小林崇が2005年に建てたもの。テレビ東京の番組「テレビチャンピオン」で開催された「ツリーハウス選手権」で見事優勝した作品です。このクヌギの木は、幹が三叉に分かれていて、その特徴を見事に活かしたデザインは、周囲の木立にとけこんでいます。

Img_1869  子供のころ読んだ「トム・ソーヤの冒険」に出てくるハックル・ベリーの小屋。 アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の鬼太郎ハウス。映画「スタンド・バイ・ミー」の隠れ家。そして自分自身が子供のころ遊んだ秘密基地など。男なら幼い頃、いえ大人になってもツリーハウスを空想したことがあるはずです。山を歩く私は尚更。身近な森で、その森にどっぷりと浸かれる場所があったらいいなと常日頃から考えてました。そこで今回、参加している森林保全グループでツリーハウス建設を検討することとなり(私が言い出して?)、現在情報収集を行っています。将来こんなカッコいいツリーハウスが建てられたらいいですね。

Img_1832  小林崇のツリーハウスの素晴らしさはホストツリーに合わせた絶妙のデザインにありますが、もうひとつの特徴がこの「ガルニエ・リム」。太いボルトを幹に打ち込んで、それに根太(床部一番下の材)をのせます。ツリーハウスの床部を支える部分には、多くは幹を挟み込んだサンドイッチ工法がとられますが、それでは樹木の養分が通る形成層が締め付けられ、ホストツリーへの影響がとても大きくなります。「ガルニエ・リム」では木を傷つけるのはその一点だけになりますので、木への影響はより少なくなります。またハウスの構造上もシンプルになりますので施工が容易になります。それから根太をボルトにのせているだけなので、ホストツリー全体の揺れやしなりも妨げません。ただ、かなり太い幹にしか使えないような・・。

Img_1865  このホストツリーはとてもよく育ったクヌギです。先程も触れましたが、三叉に枝を広げた姿はツリーハウスにおあつらいむき。またツリーハウスを作るには、ホストツリーの健康状態も非常に大切です。ツリーハウス自体の重さは相当なものになりますし、それにのぼる人間の重さも考慮すると、かなりの重量をホストツリーが支えることになります。根の張り方、周辺の環境にも気を配ります。木の生育を考えると土壌は常に一定の柔らかさをもって根に優しい状態を保ってやりたいです。このツリーハウスは、木の周りの地面が踏み固められないように、すこし離れた位置からステップが設けられています。あと、この木のロケーションもいいんですよ。見下ろす谷には里山が再現され、ハウスから田園風景が眺められます。

Img_1889  このオオムラサキ公園は、我が日本国の国蝶であるオオムラサキを保護・観察する施設です。公園は里山を再現した広大な敷地が広がります。管理建物は、オオムラサキの標本や他の動物の紹介、八ヶ岳の自然のジオラマなどが展示される立派なもの。トキ保護センターのような体育館級のゲージもあり、オオムラサキが次々と孵化していっています。

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コメント

はじめまして。

TREEHOUSE、、、夢があっていいですね。

そういえば、、、
熊野市飛鳥町、、、R42沿いにも最近出来ましたよ。

投稿: お気楽 | 2010年11月22日 (月) 14時04分

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