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2008年11月15日 (土)

手こそ冷たいんです。私のグローブ達。

Img_3503私のファースト・グローブ、マムートのエクストリームです。細部にまでこだわった作りで、非常に防水性が高く、水の浸入を許しません。手がかいた汗はすみやかに外へ出します。吹雪の中、何度か風に飛ばされて失くしそうになってますが、奇跡的に手元に残ってます。最近は手袋を外すときには、ちゃんと上着の懐に入れたりしてますから、何処かに行ってしまうことがなくなりました。初めの頃は外した手袋を、よく地面に置いたりしてました。さて手袋をしようと思うと、自分が何処に手袋を置いたのかさえ忘れていることもありました。冬山で手袋は欠かすことの出来ないものです。しかも氷点下では手袋を脱ぐことさえ許されません。カラビナの安全管を外したり、ザイルを結んだり解いたり、アイゼンを付けたり外したり、カメラで写真を撮ったりするときも手袋を付けたままです。おまけにカメラの電源スイッチって、ホント小さいんです。事前によく練習したりします。冬はソニーのデジカメを使います。スライドカバーが電源スイッチにもなってるんで、使いやすいです。でもソニーのデジカメで、スライドカバータイプには広角レンズの仕様が無いんですよ。ソニーさん開発お願いします。5年前のT9をいまだに使ってます。これもは38mからです。

Img_3530 マムート・エクストリームのインナーグローブに使っているのが、同じマムートのフリース・グローブです。非常に薄くて表地はツルんとしてるんですが、内側は起毛していて温かいです。細かい作業をするのに向いてますが、生地が弱いので気を使います。一度縫い合わせが解れてきたので、嫁さんに縫い直してもらいました。でもデリケートに扱えば、問題ないですよ。インナーグローブとして、薄くてつるんとしているのは利点もあるんです。インナーを着けたままアウトグローブを外そうとすると、普通のグローブだとアウトグローブの裏地がひっくり返っちゃうんですよ。このグローブだと抵抗が少ないので、裏地を引き連れて出てくることはありません。裏地を元の状態に戻すのには難儀するんです。それぞれの指に生地を戻すんですが、ひっくり返ってるんで、なかなか上手に行かないんです。裏地が出てこないようにするために、中指の指先を裏地ごと縫ってる人がいますが、中指先に邪魔なものが出来て作業をする時うっとうしいのと、縫い目から浸水する可能性があります。私はこのインナーを着けてても、アウターを外すときは念のため指先を引っ張って裏地が着いて来ないようにしてます。今のグローブはそんな心配をする必要はないのかもしれません。

Img_3541 ミトン・タイプの大型手袋。ミレーのですが今年のカタログには出てないですか?人差し指が分かれてて、ミトンでは出来ない作業が楽に出来ます。手が三つに分かれてるので、息子と妖怪人間ベムごっこも出来ます(もう大きいのでやってくれません)。もちろん暖かいです。寒い日はこれを着けて会社に行きたい!(皆さんから羨望の目で見られるか、変人扱いされるかどちらかです)。冷症の嫁は冬の上高地で、これに更にカイロを入れてました。暖か過ぎて、日差しのある冬山では暑いくらい。これの出番があるような山に早く行きたいです。

Img_3517 純毛100%ウールの手袋です。好日山荘で買ったんですけど、ブランドの名前が不明です。お値段は覚えてます。凄く高かったんで。4,000円しました。純毛の手袋は濡れても冷たくならず、冬山必携です。しっかりした編みのものを探してたら、これに出会ったんです。上のミレーのグローブのインナーに使ってます。純毛の手袋は自然素材で暖かいのですが暑過ぎず、温度を調整してくれます。

Img_3518「LACKNER WOLLE」。これも100%ウールです。使い心地がイイ。手にフィットします。上のよりやや薄手。3,500円しました。予備に持って行きます。ウールと言えども、びしょびしょになれば冷たいですし、先にも言いましたが風で飛ばされて失くしてしまう可能性もあります。予備は必ず持ちましょう。他の人にも貸して上げれます。
先日の西穂の時もA君に手袋を貸しましたね~。このブログをお読みならご返却下さい。まだ手元に戻ってきてないので、ご紹介できませんが。私の一番のお気に入り、アイス・ブレーカーの100%メリノウール手袋なんです。薄手なんですが非常に暖かいです。濡れても冷えを感じません。最高のウール、「メリノウール」を機械編み。型崩れせず、いつまでも美しいです。3,570円。5,000円でお売りしても構いませんが?

Img_3513 モンベルのウール・レイヤード・グローブです。モンベル独自のウィックロンウールのニットにシンサレートのライナーを入れてます。ニット物が弱い防風性を高めています。二重構造は暖かいです。赤なんで目立ちます。値段も2,200円と、上のウール物よりお買い得。少し嵩張ります。あと濡れには少し弱いように思います。中のシンサレートは濡れると冷えます。二重なんで細かい作業にも向きませんね。でもカワイイので、たまに使ってます。モンベルらしいアイテムです。モンベルらしいと言うのは、言い辛いですが、最高ではないんです。でも使えるんです。少しデザインにも気を使ってあるんです。コストパフォーマンスもイイ。でも一番じゃないんだよな~。

Img_3535 これ凄く気に入ってるんです。アクシーズクインの2ウェイ・フィンガー・スルー・ミトン・オリジナル。暖かいミトン型なんですが、指先サイドに止水ファスナーが付いていて、そこから指が出せるんです。もともとプロカメラマン向けのグローブなんですけど、使わない手は無いでしょう。手袋を脱がなくても指先が使える便利さは、一度使ったら止められません。5年前にこれが発売され、今では表地が高級革のPROと、通常皮のアルパイン用エクストリームが上位モデルにラインナップされてるみたいです。インナーの手袋はゴアのウィンドストッパーです。欲しい!これでもマイナス10℃まで対応してます。

Img_3543 おまけで高所帽、マジックマウンテン・デナリパス。先生の生徒さんは皆持ってます。高所帽はノースや他のメーカーからも出ていますが、これが一番。凄く計算された作りで、頬に風が当らないようになってます。詳しく言うと耳あて部分のファーが丁度いい具合に前に出ていて、風が遮られます。頬の部分を風が通らない感じ。高通気素材を使ったマムートの目出し帽を持っているんですが、それはホントに厳しい場面の最終兵器になっています。殆どの場面でこのデナリパスで対応できます。やっぱり目出し帽は鼻や口にも穴が開けてあっても、苦しいんです。おまけに鼻水や吐いた息が凍り付いて冷たくなってしまうんです。顔を覆わなくても良いのはアドバンテージです。ヒマラヤや極点を目指す遠征隊も採用している実績。まずもって暖かいです。庇が邪魔なので、ホックを付けて上に向けてあります。これに対抗するものを探してますが、いまだこれが最高です。唯一去年までカタログに載ってたんですけど、コロンビアの飛行帽。ちょっと大きかったんですけど。あれ買っとけば良かったな~。実用には向かない感じでしたが。<その後コロンビアの帽子は飛行帽ではなく「シウィワビット」と言う商品であり、まだ販売されていることが分かりましたが、今だ購入の踏ん切りは付いていません。そんなに高いもんじゃないんですが・・。>

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2008年11月 8日 (土)

冬支度。アイゼンいじりなど。

Img_3435_3先日新品で帰ってきたアイゼン、ペツル・サルケンを靴にフィッティングしてました。ちゃんと調整しておかないと、現場に行ってから調整してたら凍死します。私のアイスクライミング用の靴スカルパ・クンプレにはグリベルから専用のアイゼンが出ているらしいんです。最近知った話で悔しい思いをしてます。でもアイス用にはこのサルケンが使い良いんです。前爪がかなり出てますんで氷へのグリップ力が良いし、縦走にも使い易いんです。
Img_3474_2 Img_3446写真は変更したKAJITAXのバックルです。引き紐も余って切ったベルトを利用してます。遠目にはペツル純正のバックルのようです。元々付いていたバックルは折り込んでますんで、元に戻すことも可能です。KAJITAXのバックルはアイゼンを買った店の御主人に用意してもらいました。標準のバックルは二つ輪タイプで、吹雪の中そんな細かいことやってられないでしょうと言いたくなります。またアイゼンを外す時も細かい動作がいるのでその間に凍えそうです。KAJITAXのバックルは引き紐を引けばワン・アクションでアイゼンを開放できます。アイゼンを履くときも動作は少ないです。

Img_3442_2 Img_3441 前コバの止めのところにゴムを針金で縛ってあるのが分かりますか?親指と小指側両方のコバ止めをこうすることで、靴が後ろに下がってアイゼンの前爪がより前に出て、氷への刺さりが深く確実になります。これもお店の御主人に教えてもらったんですけど、御主人の教えてくださったゴムをビニールテープで巻くやり方は弱くて駄目でした。試行錯誤の上、針金で巻くことにしました。針金はビニールコーティングがしてあるので錆にも強いです。ステンレスの針金が欲しかったんですけど、1.6ミリからしか売ってませんでした。太くて扱いが上手く行きません。

Img_3447 Img_3453 縦走用の靴サミットとグリベルの写真方が分かり易いかもしれません。元々縦走用アイゼンなので前爪はそれ程出ていないのですが、あまり爪が出ていないと登山中傾斜の強い場面では爪が効かずグリップしないこともあり、なるべく前爪は出しておきたいんです。気に入らない奴が居たら、蹴ってやるのにも有効です(嘘)。岩のほんの小さな窪みにもアイゼンの前爪は引っ掛ります。アイゼンでの岩登りはシビる~。アイゼンの前爪はあらゆる場面で活躍してくれるので、私は殆どの雪山で前爪のあるアイゼンを用意します。前爪の無い6本爪以下のアイゼンは滑って転ぶことの多い下山のことを考えて作ってあるんです。前爪の必要ない雪道で、アイゼンは着けないケーが多いです。アイゼン無しでしっかり歩ける技術も大切です。アイゼンを付ける場合で12本爪のアイゼンはオーバーで必要ないと言う方も居ますが、この方がよっぽど楽なんです。山登りでは登りの方が時間の配分が多いんですからね。

Img_3457でも靴が片足1kg、アイゼンが片足500gで、合わせて1.5kgもあるんですよ。まだ中年パワーで乗り切ってますが、この先この重さに耐えられるのか心配です。誰か運動靴のように軽い冬靴セットを考えてください。まぁ、探せばあるにはあるんですけど、森の遊歩道程度なら対応できる程度。軽い靴だと実際は凍った雪の斜面では靴が負けちゃいます。雪山ではアイゼンを付けた靴自体を凍った雪の斜面に、蹴り込みながらの登行する場面もあるんです。その為にしっかりアイゼンを靴に縛ると、甲の部分が柔かい靴だとベルトが食い込んで、足の血の循環が悪くなって凍傷になったりするんです。私のゼログラビティーも総皮で登山靴のような顔をしてますが所詮トレッキングシューズなんで、アイゼンのベルトを締め付けると甲がしっかり圧迫されます。鈴鹿辺りの山だと大丈夫ですけど、北アルプスで真冬に吹雪かれたら冷たい~。曇ってる日でも危なそう。硬くて軽いっていう靴はありそうですけど、結局重さも少しは必要なんですよね。誰かこの十年くらいの間に良い方法を考えてください!(スキー板と靴も軽くしてください!)

Img_3496_2 山の冬支度と言えばピッケルを忘れてはいけません。以前にもご紹介したグリベルの名器エアテックとペツルのコズミックです。ペツルの方は65cmもあるんで殆ど杖代わりです。55cmのエアテックは取り回し、バランス等総合的にやっぱり良いです。手の冷えを防止するためにヘッドプロテクターを付けてたんですけど、ゴムの劣化の為に取れちゃってました。また買ってきます。(その後販売中止になりました)ペツル用にも欲しいんですけど発売されてないんです。自分でテープを巻いてる人もいてカッコ良いんです。あと錆も少し出てたんで錆取りオイルでお手入れ。
ピッケルは山屋の魂です。これ無しで冬の稜線を歩くのは、ちょっと怖いでしょう。これを山では色んなシチュエーションで使います。体重を預けたりもするんで、これこそ信頼のおける物じゃないと山へ持って行けません。前にも話しましたが、買った時は駅前アルプスの店長に訳も分からず勧めてもらい購入。でも今となってはありがたく思っています。歩いてて体のバランスを崩しそうになったとき、これの重さがなんとも良いんです。

Img_3479 ペツルのボールロックカラビナとブラックダイヤモンドの安全管カラビナです。ボールロックの方は、この夏の沢登りで動きがかなり鈍くなってしまいました。ザイルに油は禁物なので、シリコン系の潤滑剤を注しました。本当はシリコンもあまり良くないので肝心な箇所に少しだけ注して、よく拭き取ります。新品のような動きに戻って、いつものように手袋をしたままでもゲートが解除できるように練習開始です。古いスキー手袋等を探してきてやらないと、指先が摺れて手袋が直ぐ駄目になります。このボールロック、米国では昨年リコールになっていて、それからは国内向けも少し仕様が変わっているようです。新仕様にもなってるし、そろそろもう一枚あっても良いので買ってきます。今年は息子と八ヶ岳を歩いてみようかな。ブラックダイヤモンドの方は昔からの単純な安全管なので少し不安です。息子の冬靴はどうするかな~。また靴底カイロ入れて行きますか。

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2008年11月 1日 (土)

帰ってきたサルケン。そしてシューズ、シューズ、シューズ。

Img_3315 リコールで交換となっていたアイゼン、ペツル・サルケンが帰って来ました。前爪の付け根の強度が弱いとのこと。購入したお店シャモニにお任せして交換してもらいました。このサルケンはアイスクライミング専用に使っているので特に強度が気になります。アイスやってるときに前爪が折れちゃったんではシャレになりませんよね。でも新品になって気分イイです。早速前コバ止にゴム付けて前爪がもっと出るようにしたり、ベルトのバックルをKAJITAXのに交換したりとイジって楽しみます。そうかもう冬支度か~。
ついでに冬靴を点検したりしてたら、山靴全部を並べてみることに。そしたら記録に撮っておこうと言うことになって・・。今回は足元特集。私の山靴コレクション全公開です。(沢靴はこちら

Img_3370 まずmontrail/モントレイルのモデル名不明のアイテム。私の中年山歩きはこのモントレイルから始まりました。ネットで3,500円位でした。当時モントレイルはまだ世間に馴染みがなく、「トレイルランニング」という言葉さえ知られていませんでした。とりあえずネットのアウトドアショップに売っている山が歩けそうな安い靴を探していたんです。商品説明文に書いてあった「普段のワンサイズ上をお選び下さい」の通り26.5→27.0cmを選び購入しました。送られてきて履いてみると、あら不思議!測ったようにピッタリでした。今でこそトレランの靴は踵カップで合わせるのが主流になってきてますが、その当時の私には革命的なフィット感でした。インナーはお約束の偏平足用の物に変えましたが、子供の頃に登った鈴鹿の山をオサライしていた頃は、この靴で殆ど行きました。ゴアテックスじゃないので防水はありませんが、最初は水に濡れてもそんなものだと思っていたので平気でした。今では防水仕様の靴じゃないと生きていけなくなってしまい情けないばかりです。この靴を見ると初心に帰れます。非常に丈夫で、最近出番が少ないですが今だ現役です。

Img_3345 靴が濡れたり、雪が降ったり、足首をひねったり、色々とモントレイルでは対応できない場面に出くわす様になり、本格的登山靴の購入を決めました。冬の鈴鹿でも歩けるようにと欲張った結果、総皮のこの靴に決定。ではないんです。これからが私の山靴人生第二段だったのです。SCARPA/スカルパとその時買ったインナーとの出会いが、私の山への取組を変えたと言っても過言では有りません。先にも述べましたが、偏平足の私は子供の頃から大人になるまで、一度も靴のフィット感に納得が行ってませんでした。と言うより、靴に関しては一生満足の行かない靴人生を送るんだと諦めていました。もう少し言えば、靴とはこんなもんなのだと思っていたのです。しかし駅前アルプスの履き比べの中にあったこのスカルパ・ゼログラビティーこそ私の靴革命だったのです。ほっそりとした弱々しい形状の私の足をピッタリと支える足型は、幅広甲高の日本人型とは一線を画し、全く痛みを覚えません。加えて購入したPEDAGのインナーは、それまでの中途半端なインナーとは全く違いました。下がっている土踏まずをしっかりと支え、しかも独特の足裏中央部出っ張りが真ん中のアーチをも支えてくれる形状で、足の疲れが革命的に少なくなったのです。今までの人生を返して欲しいとすら思いました。この靴とインナーに子供の頃出会っていたら今頃エベレスト登頂を語る有名登山家になっていたのではと、悔やんでも悔やみ切れない程の衝撃だったのです。その後ビブラムソールの搭載されたこの靴で、数々のヘボ山を制覇したことは言うまでもありません。大事な大事な相棒です。

Img_3363_2 以前に書いた冬の富士山に挑戦した時に買いました。スカルパのサミットGTXです。中途半端な薄ピンク色の入った靴ひもが付いていたので変えました。購入した晩に防水スプレーを掛けまくってコーティング。それ以来汚れ知らずです。と言っても昨シーズンは御在所に息子と登っただけ。まだまだこれから活躍してもらいます。でも暖かいんですよこれ。氷点下10度以下になった富士山でも大丈夫でした。本沢温泉に行った時は、H君に貸して上げました。これのおかげで足は寒くありませんでした。アイスクライミングにも使っていたら先生が、そのソールではアイスにはまだまだ柔かい、と仰るので・・

Img_3357 こちらを購入。スカルパのクンプレです。スカルパのアイスクライミング用の靴で最高グレードのこの靴で文句は言わせません。でも、そんなに色が濃いと色落ちが激しいんじゃんじゃないの?と先生は言うんですよ。もう放っといてください!しかしこの靴のソール、鉄板みたいに硬いです。アイゼンが緩む気配は全くありませんし、思い切り氷を蹴ってもビクともしません。ただ氷まで行くアプローチはロボットみたいな歩き方になります。昨年友人に一旦譲りましたが、余りの硬さに返却となりました。下山するときは、逆にソールがバネ板のようになって足が楽です。この色使い気に入っています。

Img_3386 NIKE/ナイキのACGです。ACGとは、オール・コンディショニング・ギアの略らしく、一昨年辺りはスポーツ量販店のトレッキングコーナーに沢山並びました。ゴア付きでソールの形状がアウトドア向けになってます。山向けに買いましたが、クッション性は良いのですが柔らか過ぎとも言え、雨の日は滑ります。我が家のマンションは不釣合いに玄関だけが豪華で、磨いた御影石が敷いてあります。雨の日この靴でその上を歩いたら見事転びました。山のことで参考にさせてもらっている「毎日が山歩き」の伊藤さんは初めての山靴にこの靴をお勧めしてるみたいです。8,000円程度とコストパフォーマンスは良いですし歩き易いです。しかも初心者にも馴染みのあるナイキブランドで入り易いんですが、絶対的に滑ることと柔かすぎることでお勧めできません。もっぱら街歩きに使っています。今量販店でも見ないのは、その辺の理由からかもしれません。今の国内向けACGはタウンユースで、スティッキーラバーと呼ぶ滑らない特別ソールをわざわざ付けてるみたいなんで、クレーム等があったことを伺わせます。でもこの滑らないソール、多少粘着性があるとのこと。ファイブテンのアクアソールに近いもので、それを付けた沢靴をナイキが出してくれたら即買いたいです。

Img_3327 ノース・フェイスのVINDICATOR GTXです。写真は威張ってますが、歳には勝てず、軽い運動靴系のシューズが欲しかったんです。固めのソール、ゴアテックス、もちろんフィット感。スカルパの運動靴系はイマイチだったんです。ノースの靴は以前から試し履きでフィット感がイイことを知ってました。最初モントレイルで探してたんですけど、試し履きする店が無かったんです。名駅地下のノースのショップで見つけました。メリルのようなクドいデザインが気に入りました。履いてみてもバッチリ。運動靴系にしては固めのビブラム。最近お気に入りプレスコントロールのインナーを入れました。この間の西穂でも雨、雪の過酷な条件の中、快適そのもの。ガレ場等ではもう少ししっかりしたソールが欲しくなりますが、重さとの駆け引きでこちらに軍配ですか?まぁザックの重さにもよりますし難しいところです。

Img_3381_2 嫁さんのSIRIO/シリオです。駅前アルプスですったもんだして買いました。女の買い物には時間が掛かります。山靴の中では最軽量の部類に入るんではないでしょうか。写真ではオレンジがきついですが、実物はもっと落ち着いた色使いです。最初は調子良かったんですが、最近はくるぶしが当るみたいです。いつも靴擦れ用のテーピングを持ってます。今度インナーを変えてみたいと思います。中のフィットバランスを変えるだけで、当りが全く変ることもありますんで。イタリア製のいい靴なんで、長く使ってもらいたいです。

Img_3377 最後は息子のトレクスタ。いっちょうまえにゴアテックス付きで13,000円もしました。先代はモンベルのタイオガブーツJr。ジャズドリーム長島のアウトレットで8,000円はお買い得でした。どんどん大きくなる息子、この後何回靴を買い換えることやら・・。

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