岡山、日の出、蒜山高原の旅。
雲海から昇る朝日を思いがけず見る機会に恵まれました。ここは岡山県高梁市の弥高山山頂。後から聞きましたが、ここから昇るご来光はかなり有名だそうです。今朝も50人以上は居ました。高級一眼レフが並び、皆さんシャッターチャンスを真剣に狙って見えました。標高はせいぜい800m程度ですが頂上は360度の景色が広がります。天気によっては遠くきらめく瀬戸内海も見えるそうです。
訳あって、今週はお袋を連れて岡山に行って参りました。事前に、土曜日の夕方親戚の家に到着し翌日の朝は近くにある弥高山公園キャンプ場を視察に行って来ようと、計画を立てておいたのでした。岡山には叔父夫婦が二人で暮らしており、会いにやっては来たのですが、それだけでは芸がありませんから。早朝、暗いうちに出て20分ほど車を飛ばすと、もう弥高山公園に到着。激しく紅葉する林の中のテントサイトやバンガロー、ロッジをぶらぶらしておりましたら、やけに人が多い。駐車場は一杯。何事があるのかと人が集まる道路から数十メートルの頂上に行ってみると、この素晴らしい景色に出会ったのでした。早起きは3文の得、とよく言ったものです。罰当たりの息子と嫁は朝起きれませんでした。
帰りには「西の軽井沢」と称される蒜山高原へ寄って来ました。その手前にある山からトンネルを抜けると一気に景色が広がり、この広大な高原は見るものの言葉を失わせます。遠くには頂上に雪を飾った中国地方の雄、大山が鎮座し、目の前には蒜山三座が美しく紅葉しています。あちこちに黄金色の牧草地が広がり、その景色はヨーロッパか北海道のようです。息子は山の存在感に遠近感が無くなってしまったのか、「あの山ならすぐに登れるで」と蒜山を指差します。御在所よりデカいっチューの。
昼食にはその景色が最高の「蒜山高原ジャージーランド・レストラン」へ。私と嫁さんはチーズフォンデューとステーキを注文し、息子はビーフカレー、お袋は蒜山弁当でした。チーズフォンデューの味はマアマア。それよりも息子の注文したカレーの美味しさは、中に入っているジャージー牛とのダブルパンチで一生忘れません。ずいぶん贅沢な昼食となりました。
最後に訪れたのが、「蒜山高原キャンプ場」。さすが環境省が管轄する休暇村が運営するだけあって、敷地の広大さ、施設の立派さも群を抜きます。そして周りの景色と一体になり、最高のキャンプ環境となっています。今回は既に冬季に入り営業は停止していました。登山道へのアクセスも良く、是非キャンプ&登山に来て見たいです。清潔でゴミひとつ落ちてないんですよ。
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