2012年1月 3日 (火)

大荒れの幕開け。木曽駒ヶ岳。

Dsc032591  大荒れの八丁坂を降りる私の実兄です。吹雪で宝剣の姿もぼんやりしか見えませんでした。最近山を始めた兄が、まだ冬のアルプスに行ったことがないと言うので、冬山新人にはお約束の木曽駒ヶ岳に行ってきました。残念ながら朝一番は吹雪いてしまって、全く展望は無し。かといって風は程々で、体が浮くような超強風も体験できず。面白くないので、八丁坂を上ったところで退却してきました。

Dsc032351  手と足の先がシビレ、余りの寒さにビビッていた兄も、事前の調整不足で取れかけたアイゼンを極寒の乗越浄土で無理矢理直して、「まだまだ行ける」と持ち前の負けず嫌い振りを発揮(笑)。

Dsc032711  その兄はロープウェイまで戻ってきたら少し天候が回復したので上機嫌。写真撮影に夢中でした。

Dsc032691  私も負けずに約180度のパノラマ撮影。ホント、千畳敷カールはいつ来ても素晴らしい。
 それから、北アルプス槍ヶ岳では遭難があったと聞きました。サギダルの頭の下にある祠で、今年の安全登山を祈って帰りました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年1月 2日 (月)

あけまして、おめでとうございます。

Img_1400a1  新年明けまして、おめでとうございます。昨年の年末は、毎年恒例にしている富士山周辺の山歩きに出かけられなかったのですが、10月の鳳凰山で撮った写真がとても気に入ったので年賀状に使いました。今年もこんな素晴らしい山に出遭いたいです。

Img_16461  当ブログの昨年は、スマートフォンのGPSについて書いた記事をとても沢山の皆さんに読んでいただいて、秋にはついにアクセスが10万件を越えました。現在も増え続け13万件に達しています。本当にありがとうございました。基本的に私と息子の山行を記録しているだけでどっちかというと我が家の山用アルバム代わりにしているだけ(笑)。他の皆さんとコミニケーションをとることに消極的なブログなのに、こんなに見て頂いていることに驚いています。今後もこのスタイルは変りませんが、皆様のアクセスも意識しつつダラダラと続けたいと思います。
 あらためて、皆様には、新年も素晴らしい山と出遭えることを願っております。(11月には、ちょこっと、入道ヶ岳へ運動不足解消に行ってきました。後ろは鎌。)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年12月25日 (日)

鈴鹿の山でメリークリスマス。

Pc2400311a_4 (OLYMPUS XZ-1 f/1.8 ISO200 15秒  トーンカーブ修正)

 クリスマスイブの昨夜、鈴鹿の山の麓は素晴らしい夜空になりました。星に手が届きそう。イブの夜を、家族で菰野の親戚宅で過しました。抜け出して夜の山へ。感度を上げたカメラ、雲にはまだまだ明るい街の灯が写ります。最近は忙しくて山に来れないので、せめてこんな夜こそ山を楽しみたい。ひとりで夜空を眺めていると気分が落ち着きます。寒いけど(笑)。
  この写真、先月手に入れたオリンパスのカメラで撮りました。韓国のサイトで購入したこのカメラ。写りより値段に関心が行ってしまってたのですが、いざ使ってみると改めてスゴイ。F値1.8のZUIKOレンズ。飛びぬけて明るいこのレンズは、微細な星の光も捉えてくれます。星を撮るにはちょっとだけ癖があるのですが、扱いを探りながら撮るのがとても楽しい。しばらくハマりそうです。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2011年11月23日 (水)

夜、空の灯り、街の灯り。野登山。

265618cp2_2  星の軌跡と50万ドルくらいの夜景(笑)。東の空の日周を追うとシリウスの軌跡がひときは輝きました。
 御池岳の前泊で眺めた星空が忘れられず、夜、野登山まで行ってきました。薄雲が出たり消えたりで良い条件ではありませんでしたが、標高850まで上がると星が近い。また、我が町の夜景も眩しいほどなので星と夜景の競演も素晴らしい。古いカメラですがリコーのコンデジR10を持ち出して、8秒露光インターバル354枚をコンポジット。撮影時間は一時間。前夜は今シーズン初めて藤原岳にうっすら雪が被ったが、風はなく深夜でもそれ程寒くない。夢創庵の窓には明りが灯っていました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年10月29日 (土)

FURUSATO YAMA に帰る日 / 御池岳・T字尾根。

Img_15391  御池岳T字尾根。色づいた落ち葉を敷きつめたお母さんブナの広場に朝陽が射します。鳥の声と弱い風の音しか聞こえない。誰にも会わない私の静かなふるさと山です。

Img_15311 ちょっと紅葉には早かったですか?それとも遅い?黄色になり切らず落ちてしまった葉もあるようです。まだ残雪の残る今年4月にも来ました。そして秋、またやってきたT字尾根です。

Img_14771  昨夜幕営した君ヶ畑奥の駐車スペースは、星が降ってきそうなほどの満天の星空でした。なんとかこの感動を撮りたくて、非力ながら私のカメラの最大能力でオリオン座の胴体をキャッチ。見えますか?

Img_14801  鈴鹿の山の朝。連なる山々と優しい空。澄み切った空気。鳥たちの声。この臨場感、たまらなく気持ちイイ。
 黒部、北岳、上高地、立山、鳳凰山、途中に賤ヶ岳が入りましたがアルプスの山が続いて鈴鹿の山が恋しくなりました。やっぱりこの山並み、登山道、沢、・・雰囲気が落ち着きます。帰ってきた感じ。ホッとできる「ふるさと山」。イイなぁ、鈴鹿は。

Img_14932_2  フラットな尾根筋、ずっとブナ林が続きます。鈴鹿でこれほど沢山のブナが見れる場所はそうないです。至福の時間。尾根の取り付きが標高603、稜線に上がる850までを辛抱すれば、素敵なプロムナードを歩けます。地図には載らないのでほとんど人には会わない。

Img_15061Img_15002  お母さんブナは優しく迎えてくれました。幹周250センチはあると思われる体格ですが、お母さんらしく、周囲のブナを圧することなく、ひっそりと立っています。でも、近づくとその優しい存在感につい寄り添いたくなり、今日は抱き着いちゃいました(笑)。そばを離れたくない! この夏行った尾瀬には、もっと立派なブナが続々と並んで目をたのしませてくれましたが、やっぱり鈴鹿のブナが好きです。

Img_15691 Img_15571_2  御池岳テーブルランドの草原は爽快です。ところどころの灌木帯が草原を分けますが、テーブルランド西端から東端までの距離はおよそ3キロ。ここも昔は背丈ほどの笹原だったのですが、視界が開けて気分がイイ。そもそも炭焼釜の跡があることから分かるように、大昔は樹林だったに違いないこの頂上台地を、今さら笹がなくなったのは環境破壊のせいだとか論じてみてもしょうがありません。二次林の育ちにくい地質は木を切っちゃった時点でこうなる運命だったと諦めて、さあ、今のこの素晴らしい状態をどう守ればいいですか?

Img_15541_2 Img_15601 Img_15651_2  T字尾根から見上げたボタン岩。「ボタンブチ」の意味も知らずに、息子とここに来たのはもう6年も前になります。そのときは曇ってしまって展望はいまひとつでした。今日は最高に晴れてカメラには写りませんが、近江八幡の向こう、湖面に沖島まで見えます。最高じゃありませんか。 息子も無理矢理連れて来ればよかったかな(笑)。

Img_15791  下山は土倉岳(はぜくらだけ)から降りました。中電の鉄塔巡視路として整備されています。折々にある鉄塔の下は開けていて最高の展望地。藤原岳の西面が素晴らしい。内緒ですが、鉄塔には途中のミニテラスまで登れるものもあり、そこからの景色もなかなかです(笑)。

Img_15014_2  T字尾根から御池岳、そして土倉岳、とてもイイ周回道でした。特にT字尾根のブナ林は、わたし的にお気に入りで、今度は雪のどっさり降った2月辺りに来てみたいです。新緑の頃もいいだろうなぁ。
 鈴鹿の山は、鈴鹿時間というか、時間の流れやその雰囲気がじっくりと歩く登山に向いていて、低山独特のよさが凝縮されているような気がします。自分にはこんな「ふるさと山」があってホントによかったと思います。偉そうなことを言って申し訳ないのですが、「百名山を目指している人は自分のふるさと探しをしている」という話を聞きます。結局百名山を完登しても「ふるさと」は見つからなかったという話の結論。悲しくて可愛そうなお話で、つくづく自分は幸せだと思う今日この頃。
 また、ふるさと山は郷愁を慰めてくれるだけじゃないです。わたしには山の基本、自分ひとりで計画し、地図を読んで歩く、ときにはテントで泊る、自律的な山登りの基本を教えてくれる場所でもあります。今日は色んな意味でとても良い山になりました。やっぱり鈴鹿、最高!

関連記事≪ボタンブチ?御池岳≫
関連記事≪ブナ天国なT字尾根。御池岳≫

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年10月10日 (月)

夜明けのオベリスク、富士、稜線展望、南アルプス大好き! 鳳凰山。

Img_13491 オベリスク。鳳凰山・地蔵岳のシンボル。その巨大な尖塔のシルエットは、下界からでも確認できます。古代エジプトの記念碑に用いられた「オベリスク」という名、この岩塔には相応し過ぎる。山岳信仰上は地蔵仏。神々しい朝を迎えて、息子も朝日に染まる。

Img_13531_2

 その頂きに登るには相当な勇気が試されます。ウェストンも登った天空の場所は、割れた先端部の大きなクラックを這い上がる。二つに分れる先端の岩は大日如来が手を合わせた姿とも言われている。

Img_12861  三連休は南アルプス鳳凰山に行ってきました。地蔵岳、観音岳、薬師岳、三つのピークの総称を鳳凰山と呼びます。何年も前に、「南アルプスを展望して歩く頂上部の稜線漫歩は感動もの」と何処かの記事で読み、南アルプス北部の山、甲斐駒、仙丈、北岳、三つの山に登ったら、その次は鳳凰山に行こうと計画していました。また、登った山からいつも見えていたオベリスク。是非間近で見てみたいと、
Img_12801期待がどんどん膨らんでいました。それから、この夏、北岳から見た富士山、素晴らしかったのですが、少し不完全燃焼(笑)。今度こそ100パーセント?(笑)の富士に会いたかったんです。鳳凰山、満を持しての山行です。
 青木鉱泉から行くドンドコ沢ルートには、南精進、白糸、鳳凰、そして五色ノ滝、スケールの大きな滝が連続。修験の行場として使われていた往時に思いを馳せます。写真は五色ノ滝。手を広げて、「マイナスイオン、スゴすぎ!」、と声を上げる息子。急登の続く登山道ですが、滝の素晴らしさが疲れを忘れさせてくれます。夏にまた来たい。

Img_13312Img_13201  夜明け前の富士。泊まった鳳凰小屋からオベリスクまで1時間ちょっと。朝、4時に小屋を出ました。信仰の山鳳凰山オベリスクから、こちらも信仰の山である富士山を眺める。雲海に浮かぶ富士、敬虔な気持ちで望む静かな景色。日の出より、その前の時間の方が好きかも。このあと富士は、一日中我々親子を楽しませてくれました。

Img_13381  垂直に立ち上がるオベリスクの岩壁ごしに見る日の出。この岩塔は、その一部を写真で切り取っても絵になる。登るには頂上部の岩を分ける大きなクラックにロープが降ろしてある。クラックには少し手掛りあり。ロープを信じて、チムニーごぼうで登る。頂点は素晴らしい。ロープで降りてきたらそこから降りるには難儀するので、足元の岩の割れ目はトンネルになっている。そこを降りる。Img_13421 西側の「ホーオ三山」と刻まれた金属プレートのところに出る。基部には東側に狭いがテラスがあって「鳳凰大神」の碑が祀られている。勇気の出ない人は、そこからの景色でも十分な感動を味わえる。
 基部のテラスでしばらく待ちましたが、日輪は雲に隠れて現れませんでした。太陽は最初、富士山の背景が明るかったので富士の右側から出るのかと思われましたが、ずっと左側秩父山系の方から昇りました。

Img_13452_2 Img_13431_2  朝日の当った甲斐駒ヶ岳。カッコよ過ぎる。三角錐の姿。今度は向こう側の黒戸尾根から挑戦したい。地蔵尊も赤く染まる。オベリスクの足元、賽の河原には子宝祈願の地蔵が多数置かれています。新しい物もあり、今だ地蔵信仰が続いていることが分かる。

Img_13661  アカヌケ沢の頭からオベリスクを振り返る。堂々たる岩の塔はやはり存在感抜群。岩部だけならせいぜい20メートル。しかし地蔵岳の鞍部から盛り上がる隆起全体は50メートル以上。先端は割れていることから、鳳凰のくちばしにも似ていると言われ、鳳凰山の名の起源ともなっている。山をやる者の憧れ。

Img_14451  そして出会った100パーセントの富士山。どうですか?!  これまで毎年年末に登ってきた竜ヶ岳など富士山周辺の山々。でもこれ程素晴らしい富士を見たのは初めてです。やはりスケールの大きいアルプスから眺める富士山は違う。南アルプスの山に惹かれる理由のひとつは、その山々が富士を眺望する一級の展望台だから。息子も感嘆、「こんなん初めてやん」。富士がデカい。

Img_14192  鳳凰山最高点観音岳から。標高2,840メートル。目の前に広がる雲海。雲海に浮かぶ富士。そして360度の大パノラマ。甲斐駒、仙丈、北岳の展望は感動もの。その絶景をそっちのけ。弁当に夢中になってるのは誰ですか!?(笑)。しかし、この山行での息子の食欲には驚きました。登山口を歩き出したら直ぐバナナ。干しイモにパン、羊羹、オニギリ。すごい勢い(笑)。

Img_14341_2  第三のピーク、薬師岳。後ろは北岳。常に北岳を視界に入れて歩く稜線。でもここからの北岳は特に素晴らしい。「南アルプスの盟主」というキャッチを入れた写真は大体ここから。北岳頂上直下はパッドレス、その下が大樺沢。詰めると池山吊り尾根。手に取るように見えて、この夏登った北岳の山行がよみがえります。また行ってみたい。今度は白根三山(北岳、間ノ岳、農鳥岳)の縦走が目標!

Img_14641  下山に使った中道登山道、はじめは急降下でしたが、2,000メートルを降ると素晴らしい雰囲気の森を歩きます。紅葉も始まった樹林、足元の笹が気持ちいい。山の懐が深いなぁ。

Img_12721  先日の立山同様、物凄く良い天気に恵まれて最高の山行となりました。紅葉には少し早かったですが、甲斐駒、仙丈、北岳を何の曇りもなく見せてくれた稜線漫歩は素晴らしいのひと言。また、正面には大きな富士、向って歩いていくと、その富士に吸い込まれそうな感覚になるほど。そして神聖なオベリスク。その巨大な石の塔は強い磁力を持っているかのごとく人を惹きつけます。とにかく山に魅力がたくさんあるので、山歩きをまったく飽きさせません。南アルプスの山を歩いた後の感想、”あ~、よかったなぁ~”、この山も心から思える山でした(笑)。

Img_14711  それから最後の林道歩き、車で送って頂いた名古屋の山岳会「不惑の会」のオジサン、どうもありがとうございました。長かったつづら折の下山路、河原沿いの林道に出て道標を見たら、「青木鉱泉まで40分」の表示。ウンザリしてたところを、快く車に乗せてもらって本当に助かりました。会の皆さんは下山の途中で大宴会を開催(笑)、息子はお菓子やミカンなども頂いて、とても良くして貰ってたんです。重ね重ね感謝いたします。
 鳳凰山、山も人も最高でした!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年9月25日 (日)

3000メートルの稜線散歩。立山。

Img_10632  あの山こそ剣岳。立山・富士ノ折立から望む。雲海を背景に構える「雪と岩の殿堂」の姿に感動。息子は振り返って嫁さんに、「あれが剣岳やで」と、得意げに話している。・・・さっきまでお前も知らんだやろ!?(笑)
 長年憧れてきた剣岳。やっと間近に見ることができました。想像以上の威容を持って鎮座します。剣岳と対峙するのが立山登山のハイライト。

Img_10231 Img_10241  三連休は久しぶり嫁さんも連れて北アルプス・立山へ行ってきました。24日夜は初雪が降ったそうです。この時期は朝方日陰になる立山室堂山荘のテラス。うっすら雪の残ったテーブルに落書き。
 まだ紅葉には早いからか、三連休なのに空いてました。朝6時に着いた扇沢。6:30のトロリーバス始発に余裕で乗車。標高2,432メートルの室堂までスムーズに移動できました。さあ出発です。室堂山荘は2445m、600m弱の標高を登って稜線を縦走。下山したら室堂山荘まで戻ってきますのでコースタイムは6時間くらいですが、嫁さんも居ますので8時間以上の覚悟。嫁さんの後ろが霊山立山。

Img_10341 Dsc031811  雄山(おやま)の頂上。標高3,003メートル。立山には三つのピークがあります。一つ目が霊山立山としての頂上、雄山。東方の景色には針ノ木、赤沢、爺、そして鹿島槍、後立山連峰が並ぶ。槍の尖りも見えます。小さいですがもちろん富士山も。素晴らし過ぎ。そしてなんと、断崖にそそり立つ雄山のピークには社務所が。
 雄山の頂上は立山頂上雄山神社。お布施を供えて祈祷してもらいます。これがスゴイ。頂上に立った充実感と神聖な祝詞、それを雲上のピークで体感する感動は他では味わえない。ベタです(笑)。

Img_10521  雄山からは結構な縦走。大半の人は雄山目当ての登山なので、登ってきた道を降ります。でもせっかく3000級の山に来たのですから、天空散歩を楽しみたい。雄山、大汝山、富士ノ折立の三山を極めてこそ立山に登ったと思える。嫁さんは空身でへっぴりですが頑張っています。

Img_10561  稜線から見降ろす室堂平。あんなに広いと感じたのに箱庭のよう。手前の一番低くなっているところが雷鳥平のキャンプ場。向こうに見えるのが奥大日岳と大日岳。真ん中辺りに青く見えるのがミクリガ池。見降ろす景色が素晴らしいのも立山ならでは。

Img_10701  頂上に到ちゃ~く。ここが立山の最高点、大汝山3,015メートル。日本には標高が3,000mを越える「3000M倶楽部」(?笑)の山が21座。そのうち息子はこの立山で6座に登りました。たいしたもんだ。嫁さんもなんとか登れました。北アルプスの頂上です。

Img_10771_2  第三のピーク、富士の折立。標高は2,999メートル。頂上は高度感があって最高。ガッツポーズの私。嫁さんが下からカメラを向けてくれてるんですけど、息子は怖くて立てない。「こんなとこ居る意味ないで、はよ降りよ」と、訳分からないことを言う(笑)。

Img_10611  改めて富士の折立ピークから望む剣は、こちらに迫ってくるような迫力。右の尾根が憧れの八ツ峰。「どこから見ても登れそうにない」とはその通り。有史以降、日本で最後まで登られなかった山。新田次郎の小説「剣岳・点の記」では”弘法大師がワラジ三千足を使っても登れなかった”とあります。現在でも開かれた登山道のうち、いちばん容易といわれている別山尾根ルートでも、その難度は一般ルート中、最上級。山にオーラを感じます。立山信仰の礼に従って遥拝。

Img_10891  立山を降りて、真砂岳とのコルへ向う豪快な景色。まだ剣の頭が見えています。右下の雪渓は、内蔵助カール。ここで溶けた水が、内蔵助谷を通って黒部川に注いでいます。下の廊下と繋がっているのか~。

Img_11061  ようやく雷鳥沢に降りてきました。大走りの登山道はやっぱり「大走り」(笑)。足元の悪い急坂で嫁さんには大変でした。
 今日もキャンプ場は盛況。山々に囲まれた素晴らしい景色と、水、温泉、アクセスもよくて最高のテントサイトです。息子も「ここにテント張りたい~」と、お気に入りになったみたい。

Img_11151 Img_11171 Img_11201  地獄谷。立山行場最高の見せ場。灼熱の湯や硫黄ガスがあちこちから噴出します。今日は特にガスが多かったらしく、「ガスの濃度が上昇しております。速やかに通過してください」と放送が響く。これは、ピンチ!? 息子、一旦立ち止まったかと思うと一気に走り出したんです。(大爆笑) 息子には今回の立山訪問で地獄谷が一番のイベントになったようです。

Img_11251  今登ってきた立山がミクリガ池に映ります。下山してきた足には室堂周遊道のアップダウンがキツイですが、この素晴らしい景色が吹き飛ばしてくれます。右の山が浄土山。翌朝ひとりで日の出を見に登ることになります。(?)

Img_11681 Img_11741  立山の肩に昇る日の出。ふう、間に合いました(笑)。カシミールで調べて行ったんです。この時期は浄土山と立山との鞍部、一ノ越で日の出が見えることを。でもいざ一ノ越に行ってみると薄明かりが立山の向こうから見えてるじゃないですか。ヘッドライトの明かりが雄山頂上辺りを登ってる。これから雄山じゃは間に合わないんで、浄土山へ。緩やかですが、150メートルの標高差を走って登りました(汗)。浄土山の奥にあるピーク、龍王岳が赤く染まる。また走って、小屋の朝飯も間に合いました。

Dsc032081 Dsc032091  ミクリガ池温泉でケーキセットと閻魔様の黒たまごを食べました。チーズケーキはふわふわで旨い。息子はさっき朝飯食ったばかりなのに黒たまご2個め。温泉は綺麗なタイル張りになってました。以前はヒノキの枠が朽ちかけて、秘湯っぽく、イイ感じだったのですが・・。

Dsc031961  天候不良の多かった最近の週末。久しぶりに最高の天気に恵まれて、最高の立山を楽しめました。息子が以前から待望していた嫁さんとの山行。嫁さんも頂上を踏んで満足できたようです。嫁さんの体力で素晴らしいアルプスを体験できるのは、立山が最適地。なんせ小屋に風呂もありますから(笑)。アルペンルートの親子割引が効くのも小学校6年までで、今回がラストチャンスでした。私的には剣の素晴らしい雄姿も目に焼きつけることも出来たし、親子水入らずの時間をとても楽しめました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年9月10日 (土)

「賤ヶ岳の大観」に感激。奥琵琶湖・賤ヶ岳。

Img_09201  こんなに素晴らしい琵琶湖が目の前に広がるとは。ここに陣を張った秀吉は、戦況よりもこの景色に目を奪われたのではないでしょうか。そう、ここは織田信長家臣だった羽柴秀吉と柴田勝家が戦った「賤ヶ岳の合戦」の舞台、湖北・賤ヶ岳(しずがたけ)。
 ここからの景色をめでて、「賤ヶ岳の大観」という言葉があるそうですが、まさにその言葉が納得できる素晴らしさ。迫ってくる琵琶湖の水面は蒼々と水をたたえています。湖水を囲む山々、一瞬雲海に浮かぶ北アルプスの尾根を見ているような錯覚を覚えます。いろんな琵琶湖を今まで見てきましたが、こんなに素晴らしい琵琶湖って初めてかも。

Img_08741  今日は息子と奥琵琶湖の山、賤ヶ岳に行ってきました。「山と高原地図・御在所・霊仙・伊吹」版の著者草川氏が春に出した湖北の本。出版当時は湖北の山の山行報告がネットにたくさんアップされましたが、そろそろ落ち着いている様子。”半歩遅れの読書術”ではありませんが、半年遅れの登山です。本でも書かれているように、まず湖北登山の始めとして賤ヶ岳がスタート。大河ドラマファンになってしまった息子の歴史勉強にも役立ったか?(笑)
 下山予定の大音の駐車場に車を置いて、余呉駅近くの登山口までタクシーで送ってもらいました。登山道は緩やかで歩きやすい。でもまだ夏の低山。大汗をかきました。

Img_08811 Img_08841  途中には合戦にちなんだ史跡が各所に残ります。”墓”とか、”首洗いの池”とか、怖くなってきます(笑)。「猿が馬場」は”猿”(秀吉)が一時指揮を取った場所。今は植林で見通しが利きませんが、当時は余呉湖まで見渡せる野原だったのかも。強者達(つわものたち)が駆け巡った山中、思いを馳せながら歩きます。

Img_09311  到ちゃーく!この夏は沢とアルプスしか歩いてないんで、今日の暑さは堪えました。頂上は公園として整備してあり、展望台や、大きな合戦の配置図、トイレ・ベンチもあり。朝一番はリフトで上がってくる人も少なくて静かです。

Img_09271  余呉湖側の景色。とにかく四方向の景色が素晴らしい。草川氏の本が言っているように、標高は421メートルながら、ここからの景色は「標高という数字以上のスケールが感じられるのである」。対岸の山には柴田勝家の陣があったとのこと。

Img_09381  下山はリフトで(反則?)。はじめは「歩いて下山する」と頑張っていた息子も、暑くてグッタリ。「降りよか~」と言いながら、足は自動的ににリフトへ(笑)。あっと言う間に車の置いてあったリフト乗場の駐車場へ到着。お疲れさんでした~。
 初めて登った湖北の山。草川氏の本を眺めていると、あれもこれも登りたくなって大変なんです。アルプスが美しいのは当たり前。身近な山にこそ、光るものを見つけたいし、見つけたときの感動も大きい。我が鈴鹿の山から北へと続く山並み、湖北。近いうちにまたやってきたいです。是非冬にも。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年8月21日 (日)

雨で双六岳は見送り。上高地散策。

Dsc031051  曇り空に「そうめん」の文字も寂しそう。わさび平小屋の名物はそうめん。楽しみにしてましたが、天気が悪くて小寒い。温かいコーヒーに変更となりました(悲)。

Dsc031011_2  今回は北アルプス双六岳を目指しましたが、雨が続き、わさび平小屋までで退却。「わさび」の名の如く、清流に囲まれたワサビ平は、新穂高からほんの一時間ですが、すでに山気分満点。こんな素晴らしいオアシスなら風呂もあるし泊まってみたい。新しい仲間K村君とK山君、初めての山小屋泊は次回にお預け。

Dsc031031  小屋前の木彫りの水槽には鮮やかな色のフルーツが浮かぶ。N森君はりんごにかぶりついてました。

Img_08651  双六への道は小屋の壁に飾られた絵地図のごとく、「花見山旅」。ゆったり、のんびりの山歩きを楽しみにしていました。

Dsc031081
 代替案は上高地散策。私とN森以外は上高地に行ったことがないとのこと。上高地を知ることは、日本アルプスの歴史を知ること。これからの山歩きの価値も変ってくる。
 河童橋での記念写真。皆さんが抱える荷物は、平湯のAコープで買い出した今夜の食料。大量?(笑)

Dsc031271 Img_28111  今夜の宿は小梨平のケビン。外観の写真は2008年に家族と行ったときのもの。今回はデラックスに2階建てでした。素敵なケビンは、独立した建物で気兼ねなく騒げるのもイイ(ケビンの詳細は過去の記事を)。夜は鍋を囲んでのささやかな宴会。K村君の気配りと、K山君の包丁裁きは、今までのトキドキ隊にはない新しいキャラクター。仕事の終わった後に早立ちしたので、寝不足の皆さんは酒が入るとバタンキュー。風呂が素晴らしくなってました。

Dsc031451  翌日はまず徳澤へ。カッパを着た山歩きは暑くて、ソフトクリームがウマイ。依然天気が良くないので人もまばら。去年ここで登山家の田部井淳子さんと撮った記念写真は、我が家の家宝。有名登山家も立寄る歴史の宿。

Dsc014651_2 Dsc031521  いいタイミングで嘉門次小屋の囲炉裏端に座れました。頭からいける岩魚は相変わらず堪らなく旨い。これも相変わらずですが、愛想のない焼き手の兄ちゃん(笑)、もう何代目だろう? 焼加減の伝承はさすがうまくいってます。

Dsc031761  日本山岳会の山荘側湿原から見る六百山の岩場。河童橋に帰ってきた頃には岳沢も小屋の高さまでは雲が取れてました。再建された小屋にも行ってみたい。それ以上は厚い雲に覆われていました。今回はまともなピークは一個も見えなかった山旅。残念。でも新しい仲間も加わって楽しい旅行になりました。皆さんありがとうございました。次回は是非皆でピークに立とう。無理のない安全登山で。

関連記事≪山、森、せせらぎ。夏はやっぱり上高地でしょ?≫
※その3まであり

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2011年8月 5日 (金)

息子とシビレました。日本第二の高峰。北岳。

Img_07762_2

・高村薫のマークスの山を読み、「北岳から富士を見たい」と考えて5年。
・日本第2位の高峰であり、なんといっても日本アルプスで一番高いのは北岳。
・南アルプス・シリーズ。甲斐駒、仙丈の順番でいくと次は、北岳。
・そろそろ「富士山の見える山」シリーズに目玉が欲しい。
・そして息子は小学6年、来年は中一。一緒に登ってくれるのはこれが最後か。

 私と息子?(笑)、たくさんの思いの詰った山、北岳。その北岳の頂上からを望む富士。雲海に浮かぶ姿は、ひときは存在感を増す。今回の山行中、空がまともに晴れたのは頂上にいた30分だけ。日本アルプスは連日天候不順。さらに太平洋上には台風も発生。そんな中、頂上を踏むタイミングにやってきた、神がかり的な晴天。積った思いが山の神に通じたのだろうか?

Img_06951  息子と南アルプス、北岳に行ってきました。朝一番、一瞬雲が切れて北岳の頂上が伺えました。お~、素晴らしい雄姿。しかし、・・こ、これは遠い。1日目は、標高1,529メートルの登山口・広河原から、3,193の北岳頂上直下を通りすぎて、距離で頂上から1キロ向こうの2,902北岳山荘を目指します。約1,500メートルを駆け上がる迫力の登山。最近の山は楽チン化が進んで、2,000メートルくらいまで車やロープウェイなどで行ける山が多い。でも北岳は、思い切り登って、思いっきり歩く、登山の醍醐味を満喫できるんです! ってツヨガリが出ます(笑)。一日目に歩くルート大樺沢は増水。前日までは渡渉不可だったとのこと。

Img_06881 Img_06901_2  芦安駐車場を朝5:10に始発のバスが出ますが、その前に出てくれる同料金の乗り合いタクシーに自動的?無理矢理?(笑)に乗せられました。バスよりスピードも出ますので、こちらの方が早く広河原に到着。でもこれに息子と私、車酔いしてしまいました。トイレも綺麗なビジターセンターでしばらく休んだのですが、寝不足と駐車場で食べたサンドイッチで、もう気持ち悪くて、バテバテ。6:00前、広河原山荘を出発、大樺沢を横に見て歩きながらも、アクビ、ため息、「ダリ~」を連発する息子。顔を見たら顔面蒼白の涙目になってました(驚)。

Img_07081  タカネグンナイフウロ。横向きに咲くので虫が落っこちそう。

Img_07061_2  ヒメゴヨウイチゴ。つぼみが開きかけのところにやってきた虫。イチゴっていうくらいだから美味しい?(笑)

Img_07371 Img_06941 Img_07091_2 Img_07051_2  バテバテの我々を癒してくれたのは花々。そう、北岳は高山植物の王国なのでした。8月になると花は散ってしまうと聞いてましたが、なんのなんの。行ったタイミングもあるでしょうが、6月に行った尾瀬に比べても、花の多さ、多様さは比べられないほど素晴らしい。我が鈴鹿の藤原岳もこれ程ではない。

Img_07141 Img_07221  谷筋を流れるガスが隠していましたが、尾根への取り付きでようやく全貌を現わした「北岳バットレス」。規模的に藤内壁の何倍くらいあるのだろう?上部まで何ピッチで登る?
 八本歯のコルを目指すガレ場の急登からは、Dガリーが目の前。この向こう側が昨年11月に崩落した第四尾根。一時は登山道まで落石があり、通行が制限。現在も細心の注意を持って通過しなければなりません。C沢辺りで気持ちいいからって、バットレスを背にして休憩していた我々はもっての他でした(注意)。

Img_07311 Img_07341  八本歯のコルからは池山吊り尾根を行く。登ってくるのは、我々とデットヒートの地元山梨の姉さん達。ガスってなければ、右には高度感抜群のバットレス、左には間ノ岳の凄い景色のはず。今日は足元がまっ逆様に切れ落ちる恐怖感だけをお楽しみ(笑)。先行する息子、ガスの向こうは頂上だろうか?

Img_08381_2  センジュガンピ。深山に咲く花。「千手岩菲」と書く。中国由来の花から名づけられた。

Img_08361  ムカゴトラノオ。クローン種。北極圏にも同種が生息。無数の朝露を垂らし、美しい。

Img_07401_3  頂上直下のトラバース道は北岳屈指のお花畑が広がると聞いてましたので、のどかな登山道なのだろうと想像してたら、大間違いでした(笑)。下ノ廊下、カニのヨコバイ並みの難所が連続。しょぼい木の手すりと鎖でサポート。息子もヒヤヒヤ。写真のどこを歩く?
 ここは北岳頂上部で一番風当りの強い、風衝地。冬でも雪が着かない。冬の間、雪にも守られず、強い品種だけが生き残る世界。なおさら花は美しい。

20110804_1456001 Img_07481  北岳山荘は南アルプスの山小屋にしてみれば、かなりましでした。混雑していると言いながら、1人一枚の布団。食事も程々。弁当はちらし寿司で合格。息子は持ってきた重いマンガを楽しむ。外は雨。夜になると窓の側だったので、風は嵐のように聞こえました。
 ということで朝、天候は回復せず、ガスって視界ゼロ。楽しみにしていた間ノ岳からの大きな富士山も見れそうになかったので断念し、北岳頂上に向かい、とりあえず日本第二位の標高を踏んで、そのまま下山することに。あ~ぁ、楽しみにしていた絶景・・。がっかりでした。

Dsc030551_2          元気なく頂上へ向って歩いていると、

Img_07571          ん? あれ?

Img_07741  頂上は晴れてました(爆笑)。
 山ノ神は余りにしょげていた私を見かねて、強引に晴天にしてくれたようでした(笑)。サイコー! ホント、不自然なくらい突然に晴れたんです。もう有頂天になりました。息子と、そして山荘からご一緒した老夫婦と握手。他の登山者も知らない方同士で、「よかったですね」と声を掛け合っています。
 「こんなに嬉しいことはない!」(どっかで聞いたセリフ)。


Img_08081_2 Img_07782 Img_07701_3 Img_07601_3  上左が甲斐駒ヶ岳。2,967m。2年前に登ったあの頂上から見た北岳は、まだまだ遠かった。右は仙丈ヶ岳。3033m。優美な山容に「一年ぶりやな」と声をかけたい。あの頂から見たこの北岳の頂上は間近に迫り、後ろに富士山を映した姿に憧れました。

Img_08031  頂上から降りた小ピークから振り返る。富士山はまた雲に消えていきそう。

Img_07921  頂上は台地状。真ん中でこちらを向いている男性二人。まだ、頂上を楽しんでいる。昨日もゆっくりペースだったけれど、今日は無事下山できたのだろうか。

Img_08092 Img_08121  頂上から小太郎尾根側へ降りると肩の小屋。遠方には甲斐駒が見える。予約の取り消しにも快く対応してくれた。こんなに晴れたので、ここでビールを飲みたいが、コーラで我慢。小屋前にあるベンチで富士山を眺めながら、北岳山荘の弁当を頂いた。よく酢の効いたちらし寿司が旨い。肩の小屋を出発する頃にはガスっていました。

Img_08411_2 Img_08421_2  オオハナウド。白根御池の草地に生えていました。外側の花弁が不釣合いに長くてカワイイ。
 白根御池はかつての雨乞池。ここにある白根御池小屋は物凄く綺麗。私はコーヒー。息子はアップルティーを頂きました。小雨で冷えた体に旨し。ソフトクリームもある。

Img_08471  白根御池からはウンザリするほど長い急降下でした。ようやく大樺沢ルートと合流。見覚えのある看板。広河原まで、もう少し。

Img_07821  北岳への夏休み登山、生憎の天気が一転、奇跡的に頂上で晴天に恵まれ、とても思い出の深い山行となりました。北岳に思い入れが強かっただけに、雨で切り上げようと判断した時の残念な気持ちと、頂上で思いがけず晴天となり感激した気持ち、そのギャップが大きくて、オーバーに言うと、山と付き合うこと?の奥深さを改めて知ることになりました。
 息子と一緒に車酔いした出発の朝、いっとき「帰ろうかな」とも考えるくらい辛くて、二人でゆっくり進んだ大樺沢の登山道。息子が、まだ青い顔をしてるのに、沢の流れを指して「この沢、エエ沢やな~」と言ったひと言、私が力づけられました。一生大樺沢のあの景色、忘れません。
 息子にも私にも、とても大切な登山になりました。息子よ、天気が悪かったのにこんなに素晴らしかった北岳、いつかまた一緒に来よう。(来年?笑)

| | コメント (1) | トラックバック (2)

«「赤木沢の夏」、「日本の夏」。黒部・赤木沢。